源氏物語 下 (角田光代訳, 池澤夏樹=個人編集 日本文学全集06)
今回は源氏物語 下 (角田光代訳, 池澤夏樹=個人編集 日本文学全集06)を読みました。
長かった源氏物語もついに最終巻となります。
中巻までは光君の最期まで描かれましたが下巻では世代が代わりその後が描かれます。
正直なところ宇治十帖を読み通すのは非常につらく、途中で胃が痛くなりながらなんとか読了することができました。
- 浮舟の悲劇
- 物語世界の法則が変わった
- 浮舟について
- 調和のない未来
ヒルビリー・エレジー アメリカの繁栄から取り残された白人たち
今回はヒルビリー・エレジー アメリカの繁栄から取り残された白人たちを読みました。
アメリカの白人貧困層出身の著者が自身のルーツに向き合い、家族と貧困について語った回顧録です。
本書はきちんと自身の内面とそのルーツに向き合っている人にしか書けない本だとyamatakaは感じました。
- ルーツに向き合う姿勢
- 貧困とその背後にあるもの
- 世代を超えた連鎖
- 映画について
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ハンターギャザラー(鴻池朋子)
今回はハンターギャザラー(鴻池朋子)を読みました。
著者は現代美術家の鴻池朋子さんの作品集・対談集・エッセイです。
以前にアーティゾン美術館「ちゅうがえり展」にて作品と共に本書の一部が展示されていました。そこでyamatakaは一遍読んですぐに文章に鷲掴みにされました。
その中の著者が狼と遠吠えを交す一遍をもう一度読みたくて、通して読んでみました。
- エネルギー変換とは
- エッセイについて
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